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環境経済

北海道民の力


北海道民パワー

北海道ならではの光景があります。

雪道を上れなくなった車を、見ず知らずの他人同士が協力して、車を押している光景です。困っている人を助け合う精神です。お互いに気持ちが分かるからです。


高校野球と自分の姿

全国高等学校野球大会で駒大苫小牧高校野球部が、夏の甲子園大会二連覇を達成しましたが、自分の出身校でもないのに、見ず知らずの人同士が、町なかにあるテレビの前で、喜びを分かち合ったりする光景には、単に地元の高校生が優勝したという気持ち以外に、それぞれの立場で『全国ではなかなか通用しにくい』という御自身のもどかしさをダブらせ、勇気を得たという人もたくさんいたのではないでしょうか。


北海道愛

サッカーJリーグの「コンサドーレ札幌」が誕生した時の厚別公園陸上競技場の盛り上がり、また「北海道日本ハムファイターズ」の本拠地「札幌ドーム」では、勝利に酔いしれる応援席の観客へ向けられるファイターズの選手のコメントが道民の心を揺さぶりました。

「北海道愛」を北海道の人たちは簡単に口に出さないかもしれません。

ですが、押さえきれない「北海道愛」がにじみ出る瞬間が、様々な場面で目に飛び込んでくるのです。




進取の気質

北海道では、風習やしがらみにとらわれないで、良い事なら新しく取り入れていくという「道民気質」があります。

たとえば結婚式のやり方一つをとっても、本州の人たちは目を丸くする場面があります。座席の上下も逆であったり、親族以外の友人が主催している光景は、驚く人も多いでしょう。


テストマーケット

札幌は新商品開発の「テストマーケット」として利用されてきました。

全国販売を展開する前に、良い意味でも「リトル東京」と呼ばれた気質が利用され、札幌でテスト販売を行い成功した後、全国販売へ切り替えるという手法をとったメーカーも数々ありました。

新しいものに抵抗を見せず、また頑固な地元意識や伝統意識もなく、また全国各地から人が集まり出来てきた町のため、東京気質の縮図として商業的に使われたのです。




新たなものを 生み出せる環境

北海道には、既成概念にとらわれず、物事を創造していく土台があります。

景気の悪さを嘆く前に、元々経済的には無からスタートしたのだから、一から道を切り開いていこう、そう考えてみませんか。

『ボーイズビーアンビシャス』

大志を持って、力を合わせ、一歩を踏み出してみましょう。 たった一人では、たとえ小さな一歩でさえ、踏み出すことには 大きな勇気が必要です。躊躇したり、弱気になったりします。 ですがここに一歩を踏み出し 歩き始めた私たちがいます。その後を 一緒に歩いて行きましょう。 


道はあるのではなく 道は切り開くのです

私たちの前に開拓された道はありません。私たちの開拓した後に道が出来るのです。 いつか振り返った時、その道民の道が輝いているように、力を合わせましょう。



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